耳・鼻・喉以外も…

 耳鼻咽喉科という診療科は、下は生まれたばかりの赤ちゃんから上はお年寄りまで、幅広い年令の方々の、多くの器官に関する病気を診察するところです。
 耳鼻咽喉科の診療領域は、科の名前(耳と鼻と喉)からイメージできる内容とは、若干ズレがあるように感じます。これは、他の診療科が、たとえば“呼吸器内科・外科=肺”、“循環器内科・外科=心臓”、“整形外科=関節や筋肉“みたいに、どの器官を治療するのかわかりやすい名前であることとは対照的です。
 では、どういう病気をなおすかといいますと…
 八木耳鼻科で診療できる器官を尋ねられた場合には、私は“首から上で脳ミソより下の全部を診察します”とお答えしています。もちろん眼科のことは忘れていませんが、「眼と鼻の先」という言葉があるように、黄色い鼻水が目ヤニの原因になったり、逆に眼の炎症が鼻に悪影響をおよぼしたりすることもあり、そうお答えしているわけです。
 
Mindmap(1)

 余談ながら、当院は“八木耳鼻科”とさらに短縮した看板ですので、今でも患者さんから「ノドは診察してくれるのか??」と聞かれることがあります。電話番号も、33-8787(耳・鼻・鼻)ですしね。もちろん診察しております。
 また、当院がほかの耳鼻咽喉科と異なる点として、略歴にありますように形成外科での経験に基づいた診療もできることが特色です。
 気になる点がありましたら、何でも気軽にお尋ねください。多くの患者様から、「先生と話したら元気になる」、「子供が嫌がらずに通院できる」とおっしゃっていただいていますので、怖くはないと思いますよ。

特色ある治療方法の例

 当院では、医院での治療にとどまらず、自宅での治療も重視しています。そのため、下記のような特色ある治療方法を採用しています。

《 慢性副鼻腔炎 》
 急性の副鼻腔炎(ひらたく言えば蓄膿症=チクノウショウ)と比べて、慢性の副鼻腔炎の完治には時間がかかり、とりわけ受験生や仕事の忙しい人では放置して悪化させがちです。当科では自宅で使用可能な鼻の洗浄器を貸し出し(気に入ればお分けします)出来る限り家での治療を応援いたします。

《 滲出性中耳炎 》
 子供に多い、痛くないのに聞こえにくいケースとして、滲出性中耳炎(耳管狭窄症ともいいます)があります。この病気も放置すると聞こえが悪くなることがあります。そこで、当科では自宅で可能な“自己通気療法”という、バルーン(風船)を使って鼓室内の空気を入れ換え排液を促す方法をすすめ、これに対しても家での治療を応援いたします。

FAQ~なんでも聞いてみよう!~

子供のみみあかだけでも診察してもらえますか?

 みみあかだけでも気軽に受診してください。鼓膜が見えることでわかる他の病気(鼓膜の色や凹みなど)も、ありますから。
 生後間もない赤ちゃんの耳掃除も対応可能です。

子供は中耳炎をおこすことが多いと聞きます。今まで中耳炎になっていなくとも、風邪をひいただけで耳鼻科にかかってもいいですか?

 風邪の症状も、鼻みずや咳がひどく熱があることもあれば、熱がないこともあります。いずれの場合でも、めだたないうちに中耳炎の初期段階になっている場合があります。どちらか迷う場合も、遠慮なさらないで気軽に受診してください。

他に八木耳鼻科でみてくれる病気を教えてください。

 私自身は大学病院での専門外来として形成外科診療班に属していたので、顔の変形(外傷や奇形)、また顎関節症など歯や噛み合わせの際の痛みを、耳鼻科医と違う観点から診察しています。

予防接種

 当院では、下記の予防接種を実施しています。

 ワクチン入荷状況や接種スケジュールについては、個別のページでお伝えしています。

各種検査

 

補聴器の作成・調整

 補聴器作成の処方箋をお出ししています。
 また、お使いの補聴器が合わない場合も、ご相談ください。

お知らせ

     2018年12月28日(金)~1月5日(土)まで、
     年末年始のため休診とさせていただきます。
     ◎ 年内の診察:12月27日(木)まで ←← 午前診のみです。
     ◎ 年始の診察: 1月7日(月)から開始いたします。